【フルーツって健康にいいの?】
果物はヘルシーという
刷り込みイメージがあるけれど、
果糖という悪魔の糖が
たくさん含まれています。
果糖はブドウ糖と消化の仕組みが違っていて
肝臓で代謝されるので血糖値を上げないから
健康的だと思われていましたが、
果糖は摂りすぎると中性脂肪を増やし
肝臓にダメージを与えることが
わかってきました!
肝臓に直行して代謝されるのは
アルコールの消化に近い代謝システムなので
飲酒と同様に脂肪肝の原因にもなります。
一度に摂る果糖の量は15g以下が
最近の欧米の研究者が提唱する
一般的な基準値になっています。
特にドライフル―ツ、缶詰、ジャムは
果糖がたんまりなので
くれぐれも気をつけてくださいませ。
フルーツを食べるのなら、
1食として計算して、さらに加工されていない
丸ごとを食べるのがお勧め。
(いや、丸ごとってバナナとか皮むくんだけどねw)
また砂糖より安価なぶどう糖果糖液糖という
コーンシロップが入った
フルーツ果汁〇%とかいうような
清涼飲料水、お菓子もかなりあくどい。
しかもこれらの添加されている糖は全般に
かなり中毒性が高いので、
なかなか断ち切るのが難しい食品でもあります。
飲み続け、食べ続ければ、体脂肪になるだけでなく、
体の中をぐるぐる回ってタンパク質である組織を
AGEs(終末糖化産物・体内老化に関与する物質)化する
原因にもなります。
またブドウ糖であれ、果糖であれ
糖は「がんの食事」です。
日本でほぼ3人に2人が
がんの発症物質を持っていると言われる
現代ではかなり注意して食べる必要があります。
あのスティーブ・ジョブズが
一時期フルーツしか食べない食生活を送っていて
癌になったのは偶然じゃないのかも。
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